NASDSについて★Part①『Teaching banner』
皆さまこんにちは! スクーバダイビングカンパニーのTobisawaです。
私達がダイビング指導をさせていただいているのは、国際基準のNASDSの教育プログラムに沿って講習を行なっています。
本コラムは、NASDS OWインストラクタートレーナーのTobisawaが、 これからNASDSのダイビングを学ぼうとされる方へわかりやすくNASDSのことお伝えします。
しかし、それでは水中に入ってルールやマナーが統一されず、トラブルの原因ばかりとなり事故や問題がつきませんでした。
そこで1960年にNASDS(ナショナル アソシエーション オブ スクーバ ダイビング スクール)が誕生し、
インストラクターカレッジを設立し正しくダイビングを教えられるよう指導者養成コースを確立させました。
それまでは『耳が痛くなったらこうすればいい』と経験談だけで伝えていたダイビングが、
なぜ耳が痛くなるのか?
その場合にはどのように対処をすればよいのか?
正しい器材を使用すれば耳への影響も無くなること
プールでトレーニングすれば簡単であること
などなど、よく理解するまでご指導し、不安を抱えたまま海に入らないようにするテキストが完成しました。
そのテキストは当時潜っていた人たちから多大な需要があり、ずっと知りたいと思っていたことなのでぜひテキストを買わせてください!
とNASDSの加盟店に殺到したそうです。
ダイビング医学の研究や、ダイビング器材の進歩とともにテキストは新しい情報を取り入れ幾度か発刊されました。
そして現在使用しているテキストは、当スクールのオーナーが監修し編集したマニュアルで、
NASDSアメリカ、オーストラリアも共通して使用している内容の濃いテキストです。
小学校や中学校と同様に、何を基準にご指導するか、どのマニュアルを使うか、指導者はどのような人格なのか、
様々な条件が目の前にいる生徒へ影響いたします。
このNASDSのティーチングバーナーには、『我々は優れたダイビング講習をここでご指導している』と綴られています。
この基で、恥じることがないよう正しい講習を続け、素晴らしいダイバーをこのスクーバダイビングカンパニーから誕生させるよう努力します!
早速、本日も学科講習を受講しにOW講習生の方々が来店します。
安全で、頼もしく潜れるダイバーになるよう一生懸命ご指導いたします!!
OW講習生が、立派なダイバーになるようしっかり育てます!!
ご安心ください!
皆様のお越しを
スタッフ一同笑顔でお待ちしております!